南惣門(14)

法隆寺側からの参道に建つ門で、本瓦葺総檜造の豪華な四脚門。文久2年(1862)、興福寺一条院宮により造られたといい、蟇股代わりの彫刻や、腰長押と飛貫の間に風神雷神の浮き彫り彫刻が向かい合いに入り、「雷門」とも呼ばれています。

南惣門
風神
雷神